「それは、わたしの民が 二つの悪しき事を行ったからである。 すなわち生ける水の源であるわたしを捨てて、 自分で水ためを掘った。 それは、こわれた水ためで、 水を入れておくことのできないものだ。
しかし、わたしが与える水を飲む者は、いつまでも、かわくことがないばかりか、わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠の命に至る水が、わきあがるであろう」。
祭の終りの大事な日に、イエスは立って、叫んで言われた、「だれでもかわく者は、わたしのところにきて飲むがよい。
またイスラエルの望みである主よ、 あなたを捨てる者はみな恥をかき、 あなたを離れる者は土に名をしるされます。 それは生ける水の源である主を捨てたからです。
そして、わたしに仰せられた、「事はすでに成った。わたしは、アルパでありオメガである。初めであり終りである。かわいている者には、いのちの水の泉から価なしに飲ませよう。
いのちの泉はあなたのもとにあり、 われらはあなたの光によって光を見る。
御使はまた、水晶のように輝いているいのちの水の川をわたしに見せてくれた。この川は、神と小羊との御座から出て、
なぜ、あなたがたは、 かてにもならぬもののために金を費し、 飽きることもできぬもののために労するのか。 わたしによく聞き従え。 そうすれば、良い物を食べることができ、 最も豊かな食物で、自分を楽しませることができる。
御霊も花嫁も共に言った、「きたりませ」。また、聞く者も「きたりませ」と言いなさい。かわいている者はここに来るがよい。いのちの水がほしい者は、価なしにそれを受けるがよい。
「わたしの民は愚かであって、わたしを知らない。 彼らは愚鈍な子どもらで、悟ることがない。 彼らは悪を行うのにさといけれども、 善を行うことを知らない」。
その神を神ではない者に取り替えた国があろうか。 ところが、わたしの民はその栄光を 益なきものと取り替えた。
この人々は、いわば、水のない井戸、突風に吹きはらわれる霧であって、彼らには暗やみが用意されている。
あなたの神、主があなたを道に導かれた時、 あなたは主を捨てたので、 この事があなたに及んだのではないか。
わたしは、彼らがわたしを捨てて、すべての悪事を行ったゆえに、わたしのさばきを彼らに告げる。彼らは他の神々に香をたき、自分の手で作った物を拝したのである。
神は、その心にかなう人に、知恵と知識と喜びとをくださる。しかし罪びとには仕事を与えて集めることと、積むことをさせられる。これは神の心にかなう者にそれを賜わるためである。これもまた空であって、風を捕えるようである。
主は言われる、あなたはわたしを捨てた。 そしてますます退いて行く。 それゆえ、わたしは手を伸べてあなたを滅ぼした。 わたしはあわれむことには飽きた。
主は言われた、「まことに彼らはわが民、 偽りのない子らである」と。 そして主は彼らの救主となられた。
それゆえ、わが民は無知のために、とりこにせられ、 その尊き者は飢えて死に、 そのもろもろの民は、かわきによって衰えはてる。
牛はその飼主を知り、 ろばはその主人のまぐさおけを知る。 しかしイスラエルは知らず、 わが民は悟らない」。
そこで、わたしはわが手のなしたすべての事、およびそれをなすに要した労苦を顧みたとき、見よ、皆、空であって、風を捕えるようなものであった。日の下には益となるものはないのである。
伝道者は言う、 空の空、空の空、いっさいは空である。
民は主に呼ばわって言った、『われわれは主を捨て、バアルとアシタロテに仕えて、罪を犯しました。今、われわれを敵の手から救い出してください。われわれはあなたに仕えます』。
預言者は偽って預言し、 祭司は自分の手によって治め、 わが民はこのようにすることを愛している。 しかしあなたがたは その終りにはどうするつもりか。
また、わたしはすべての労苦と、すべての巧みなわざを見たが、これは人が互にねたみあってなすものである。これもまた空であって、風を捕えるようである。
盗びとが捕えられて、はずかしめを受けるように、 イスラエルの家は、はずかしめを受ける。 彼らはその王も、そのつかさも、 その祭司も、その預言者もみなそのとおりである。
今ここに人があって、知恵と知識と才能をもって労しても、これがために労しない人に、すべてを残して、その所有とさせなければならないのだ。これもまた空であって、大いに悪い。
わたしは日の下で人が行うすべてのわざを見たが、みな空であって風を捕えるようである。
しかしあなたがたはわたしを捨てて、ほかの神々に仕えた。それゆえ、わたしはかさねてあなたがたを救わないであろう。
「わが民よ、わたしはあなたに何をなしたか、 何によってあなたを疲れさせたか、 わたしに答えよ。
ところが、あなたがたは立ってわが民の敵となり、 いくさのことを知らずに、安らかに過ぎゆく者から、 平和な者から、上着をはぎ取り、
レバノンの雪が、 どうしてシリオンの岩を離れようか。 山の水、冷たい川の流れが、 どうしてかわいてしまおうか。
わが民のうちには悪い者があって、 鳥をとる人のように身をかがめてうかがい、 わなを置いて人を捕える。
伝道者は言う、「空の空、いっさいは空である」と。
イエスは答えて言われた、「もしあなたが神の賜物のことを知り、また、『水を飲ませてくれ』と言った者が、だれであるか知っていたならば、あなたの方から願い出て、その人から生ける水をもらったことであろう」。
女はイエスに言った、「主よ、あなたは、くむ物をお持ちにならず、その上、井戸は深いのです。その生ける水を、どこから手に入れるのですか。
主はモーセに言われた、「あなたはまもなく眠って先祖たちと一緒になるであろう。そのときこの民はたちあがり、はいって行く地の異なる神々を慕って姦淫を行い、わたしを捨て、わたしが彼らと結んだ契約を破るであろう。
あなたがたは喜びをもって、救の井戸から水をくむ。
その君たちは、しもべをつかわして水をくませる。 彼らが井戸の所にきても、水は見つからず、 むなしい器をもって帰り、 恥じ、かつ当惑して、その頭をおおう。
彼らがわたしを捨て、この所を汚し、この所で、自分も先祖たちもユダの王たちも知らなかった他の神々に香をたき、かつ罪のない者の血を、この所に満たしたからである。
そして彼はわたしを宮の戸口に帰らせた。見よ、水の宮の敷居の下から、東の方へ流れていた。宮は東に面し、その水は、下から出て、祭壇の南にある宮の敷居の南の端から、流れ下っていた。
その日には、罪と汚れとを清める一つの泉が、ダビデの家とエルサレムの住民とのために開かれる。
彼らがわたしを捨てて他の神々に香をたき、自分たちの手で作ったもろもろの物をもって、わたしを怒らせたからである。それゆえ、わたしはこの所にむかって怒りの火を発する。これは消えることがないであろう』。
ああ、罪深い国びと、不義を負う民、 悪をなす者のすえ、堕落せる子らよ。 彼らは主を捨て、 イスラエルの聖者をあなどり、 これをうとんじ遠ざかった。
これはその偶像のために、すべてわたしを離れたイスラエルの家の心を、わたしが捕えるためである。